疲れを回復させるための心の準備
2023/09/12
こんにちは
旭トレーニングハウスの小池です
僕はパーソナルトレーニング施設を営んでいる傍ら、大学や高校に行き
トレーナー活動をしております。
某大学のテニス部のトレーナーはかれこれ7年目?ぐらいになります。
男子は7部リーグから始まり今年は2部、女子は6部リーグから始まり今年は1部で戦っています。
毎年1部ずつ昇格していきようやくここまで来ました。
ホントに選手は頑張っています。
さて、今回は疲労を回復させるための心の準備について
僕が選手によく伝えることを書こうと思いす。
ちょうど昨日、大学のトレーニングを朝10時~12時まで2時間行いました。
気温は36°。実際コートの上では40°超えているかもしれません。
2時間トレーニングを追い込み、休憩1時間挟んで午後はオンコートの練習があります。
とても厳しいスケジュールです。
さあ、この休憩1時間をどう過ごしますか?
これを考えることが必要です。
多くの選手は、食事して、身体を休めて、心をオフにして1時間過ごし
時間間近にコートに行って練習を開始する。
僕はこう考えます。
この1時間の休憩を練習開始までにどう過ごすのか。逆算する。
例えば20分食事して、20分何も考えず心も体もオフにする。
あと20分で次の練習に向けて心を上げていく(っしゃ。練習するぞ!を作る)。
要するに、オンオフのメリハリと心の準備(気持ちを高める)
が必要という事。
ただ何も考えずに1時間過ごすのと、この20分で俺は身体を回復させるんだという気持ちで
過ごすのでは違うという事。
どこか根性論が入ってしまっていますが、実際にやってみてください。
次の練習への入り方がまるで変わります。
1日に何試合も戦わなければいけない日、試合開始時間を逆算して休憩、アップしますよね?
これをただ練習の時もやるだけです。
試合ではやっているのに練習ではやっていない。
試合と練習を分けてはいけない。
練習の延長上に試合があり、試合の延長上に練習がある。
だから、試合をイベントと考え別物に考えれば考えるほど、練習と同じパフォーマンスは出せない。
練習開始前の心と身体の準備、休憩の過ごし方
心を整え、日々の練習を行う。
この灼熱の中、ともに戦いましょう。
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旭トレーニングハウス
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