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50歳代女性 変形性股関節症と診断された方へ 原因と治療法

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50歳代女性 変形性股関節症と診断された方へ 原因と治療法

2024/04/11

50歳代女性で変形性股関節症と診断された方へ

 

こんにちは

旭トレーニングハウスの小池です。

 

寒い冬も終わり、春の陽気になってきましたね。

 

ヒノキ花粉と日々戦っている小池ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて今回は、変形性股関節症についてお話させていただきます。

 

 

変形性股関節症とは股関節(身体の中で一番大きな関節)の変形による歩行時の痛み、つまり感、可動域制限などの症状をきたす疾患です。

 

 

一般的に医療機関でレントゲンを撮り診断されます。

 

重症度は様々で、人工関節を医師から勧められることも多々あります。

 

 

当店にも変形性股関節症と病院で診断された方が多くいらっしゃいます。

 

 

私が変形性股関節症の方を見させていただく際に大切にしていることを少し書きます。

 

 

変形性股関節症の多くの症状は荷重時痛。

 

 

つまり歩くと痛い。びっこを引いてしまう。

 

 

そして、股関節が徐々に固まり、靴下も履けなくなっていく。

 

 

骨や関節が変形しているから・・・

 

 

と思っている方。

 

 

実は今よりもっと楽に動かせられるかもしれません。

 

 

多くの方は、痛い病院で変形性股関節症と診断かばって生活する筋肉を固める

 

 

このパターンで関節が固くなります

※もちろん股関節の変形度によりますが。

 

 

そしてその関節の動き、固さをが覚えてしまい動きが制限されていく。

 

 

そうなってくると自分ではうまく動かせ事ができなくなっていきます。

 

 

私が大切にしていることは

 

 

その脳の錯覚(勘違い)を徐々に解除していくことです。

 

 

筋肉の緊張をほどきながら、ゆっくり丁寧に動かしていく。

 

 

そして固まってしまっていた筋肉を少しずつ動かしていく。

 

 

すると脳が何を感じるか。

 

 

『あれ?股関節動くやん』

『こんなに固めてなくてよかったやん』

 

 

これを感じてきます。

 

 

するとこれまで固めて股関節の動きを制限していた筋肉たちが、各々の役割を果たし支えてくれるようになります。

 

 

固める】ではなく【支える

 

 

これがとても大切。

 

 

特に軽度の変形性股関節症と診断された方はこの時期からとにかく股関節を自分の筋肉で支えられるようにすることが、変形を進行させない為に重要です。

 

 

放置しないでください。

 

 

私がその錯覚を解除いたします。

 

 

この記事を読んでくださった変形性股関節症と診断された方、もしくは周りの方で変形性股関節症の方がいる方は、ご連絡ください。

 

 

 

 

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