胸郭出口症候群について

 

こんにちは

 

旭トレーニングハウスの小池です。

 

私はこれまでの臨床経験で胸郭出口症候群の患者さんに多く出会いました。

 

胸郭出口症候群(Thoracic outlet symdrom 以下 TOS)とは、頸椎(首の骨)から出てきた神経の枝の束が腕の方まで下りてくる過程で何かしらの絞扼(圧迫)を受け、頚部痛、肩の痛み、腕や手のシビレや冷感を伴うものの総称です。

 

ん～。。。

 

難しいので動画をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

なんとなくTOSについてお分かりいただけたでしょうか。

 

さて、問題はですよ。

 

どうやって治すんだ？！

 

ですよね。

 

正直に言います。

 

結構難しいんですよこれが。

 

でも、何とかなることが多いです。

 

その何とかするためにどのように考えているかですが、

 

まずどこで神経のトラブルが起きているのか？

 

そしてなぜそこでトラブルが起きてしまうのか？

 

この2つの謎が解ければこっちのもんです。

 

 

その方の生活の仕方(仕事内容やスポーツ)よって考えられる原因やアプローチは変わりますが、結局は神経の絞扼を解除し、再び神経が絞扼されないように姿勢制御(姿勢を保つ)できる筋力をつける。

 

これが大事という事。

 

胸郭出口症候群と診断されたけどなかなか症状が改善されずにお困りの方、

 

一度ご連絡ください。

 

僕が探しまくります。原因を。