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トレーニングの効果は【速度】が決める

トレーニングの効果は【速度】が決める

2023/10/13

トレーニングの効果は【速度】が決める

こんにちは♪
旭トレーニングハウスの小池です!

前回の投稿でドイツ🇩🇪のenode(エノード)という加速度センサーつきデバイスの紹介を少しさせていただきました!

今日はなぜトレーニングで速度を測る必要があるのか?

そんなお話しです(長くなったらすみません🙇)。

まずこれまでのウエイトトレーニングはどのように行われていたか?

例えばスクワットで下半身の筋肥大を狙うとします。

そうなるとまずスクワットの1RM(1回ギリギリ挙げられる重さ)を計測します。

例えば僕がスクワットの1RMが100キロだったとしたら

筋肥大を狙うトレーニングを行う場合、1RMの70%で8回〜12回反復しましょう。

となっていたわけです。

これをPBT(パーセントベースドトレーニング)といったりもしますが、

つまり狙う能力(最大筋力、パワー、筋肥大)に対して1RMの何%で行えば良いか?で負荷を設定していました。

ところが、そこにはさまざまなエラーが生じます。

その中の1つとしてコンディションは日によって違うということ。

つまり昨日は1RM100キロ挙げられたけど、今日は100キロ上がらない(疲れやメンタルなどの要素で)可能性が多いにある。

それなのに1つの1RMを基準としたパーセントで行うのはオーバーワークになる可能性があります。

そこでここ数年で国内に普及してきたのが紹介した加速度センサー付きデバイスです。

これは最大努力速度でトレーニングする事を前提に行い、

挙上速度をモニタリングする事でその日のコンディションに合わせて最適な負荷と回数を選択することができ、

オーバーワークを防ぐだけでなく、効率的にトレーニングを行うことができる。

これをVBT(ベロシティベースドトレーニング)といいます。

実は東欧では1980年代には各競技のオリンピック金メダリストがすでにトレーニングでVBTを取り入れていたと言われています。

日本に普及し始めたのはまだまだ数年。

野球、サッカー、陸上、テニスなどさまざまななスポーツ競技において必ず必要となるパワー(筋力×スピード)を効率的かつオーバーワークを防ぎつつ、定量的に数値で成果を見れる。

こんな素晴らしいデバイスです。

まだまだ使用しているところは本当に少ないです。

中学、高校、大学生のトレーニング、一般の方の機能改善までさまざまな能力に応用できます。

気になった方はご連絡ください。

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愛知県瀬戸市共栄通5-34レーベンビルM&K1階
0561599991
旭トレーニングハウス
小池隆史

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